混乱必至PART2
<ここまでのまとめ>
昨日は2020は史上最大の入試変更になるだろうと書いた。直面する人
はまず運が悪いだろうなとも思う。
そして、これだけグチャグチャな変更をすれば対応する方が追い付かずに
パニックになるだろうと推測する。そして、これは一時的なもので元に
戻す可能性もあるだろうと思う。
そう、一時的な激変につき合わされた受験生と家族は「運が悪かった」
ということで終わる可能性がある。ここで気づいて欲しい。
大学や文科省が決めることには大失敗もあることですよ。
代表的なものは
①法科大学院(どんどん入試を終了させている。撤退大学が多い)
②都会の私立を厳しくすれば地方私立に流れるという予測(現在の状況)
この代表的な2つを見ただけでも
大学や文科省がお客さんである受験生やその家族が見えていないという
証明になるよね?、特に②なんて「普通に考えたらわかるだろう?」
という位の愚かな策だとわかるよね?
①だって最も勢いのあるマグロ大学の近畿大学だって2019以降の
募集停止だからね?、全国最強の広報部隊を持つ近畿でさえ市場を見誤
る場合があるっていう証明ですよ。
受験者数ナンバー1の最強広報でさえ間違える場合があるという証明
ですよ。ここは大学ではなくお客の動きを察知する能力ではナンバー
ワンの企業だからね?、もはや大学の枠ではないよ?
命令を出す側も「完璧なスーパーマン」ではないと思うことだよ。
皆さんも「なんてことすんだよ!」位の怒りが出て普通だと思うよ。
国際的な方向を示すニュースも出たね?、関西学院と関西大学が人数
は少ないが、「国際難民対象の推薦入試」を実施する。
今、書いている時に地震が来た!!!!!!!!
電車が止まって乗車客を全部出したそうだ。
「震度6」って言ったらかなりだぞ!
今回の入試の変更はおそらく失敗するだろう。現場の対応がついて
行けない、現場の準備が間に合わないと思う。
それに運悪くつき合わされたと思うしかないだろう。
ここ2、3年の受験生は相当振り回されると思うが、逃げ切りの
チャンスがある受験生は逃げ切れ!!
そうすれば「そんな話もあったよな?」で済む。
「ボケー」っとしてたら混乱に飲み込まれるよ。
未来を予想して動けよ。
予想して逆算して動くことが一番大事なんですよ。
<納得できない進路変更>
バックナンバーで警告したように親から急に進路
変更せよと伝えられる場合がある。これはよく研究
している保護者が多い。「へ?、何で??、まだ早い
だろ??」と思うかも知れない。それはね、新課程
の時もあったのよ。「ここがいい機会だからここで
終われ!、もう援助はしない。やるなら出て行け」
みたいにね?、親からいきなり宣告される場合があって
そこで人生の目標と夢を泣く泣く断念するケースが新
課程の時にあったのよ。今回は比較できない位の大変
化だろ?、前もって言ってるのよ。」そういう宣告を
親からされる受験生もいると思う。その時は仕方が
ないとしか言いようがないよね?、そういうケース
もあることも頭に入れておいた方がいい。前例がある
ものは繰り返すからね。
変更=終了の前兆でもあるのよ。
宅浪で乗り越えられるほど甘くないからね?