地震
昨日は書いている時に地震があり、救急車や消防車のサイレンがずっと
鳴っていた。夜や朝方も余震があり、精神的にも良くない。
受験生に対して何がいいたいか?
こういう時でないと人間ってイザという時を考えないのよ。
そしてこういう時に自分に力があるかどうかを認識させられる
と思うよ。だから早く力のある人間になって欲しいね。
自分に力がないと誰も助けることは出来ないからね?
今日は地震の影響でメンタルが弱っている。
気合を出して書いていたのだが、読んでいる人達へ
「ちょっと地震の影響で説得力がない文章しか書けないので
今日はここで終了させてください」
地震の「揺れ」って体に染みつくものだと言うことがよく
わかった。これで長期間体育館でのプライベートのない
生活を長期間強いられたら相当きついと思う。
皆さんはそういう人達を早く助けられる存在になるべき
だよ。模擬試験の成績だけで人は助けられない。
そこまで最短で行くべきですよ。
宿題を出すね
問題:自分にとって力とは何か?
考えて見てよ。
<~小話~>
記事をサボったので昔話をしたい。
昔、祖父に小さい時に聞かされた話がある。
今でも語り継がれているとか言っていたような
近所の漁師の兄弟の話だったと思う。
イカ釣り漁船で漁の最中に突然嵐になった。
そして2人とも九州の玄界灘の荒波に放り出された
そうだ。2人とも海で何もなしに泳いでいた。
自衛隊のヘリコプターからロープが降ろされ、
1人ずつしか引っ張り上げられない。
その時、どちらが先に助かるか?
そこで兄の言った一言がすごい。
兄:「俺はチョンガ―(独身)だ、お前が先に行け。
お前は嫁も子もいるだろ?、お前が先に行け!」
弟は助かったのだが、夜の玄界灘の凍りつくような
海だ。兄はそのまま溺れて亡くなった。
その場面で弟に譲った兄弟愛の話だが、今でもよく
覚えている。そんな2人とも死にかけているのに
よくそんな冷静な自己犠牲が出来たなー
と今でも思い出す度にそう思う。
「いくら兄弟でも我先にとなるんじゃないのかな?」
「生きるか死ぬかの場面だろうが?」
と思っていた。
弟はロープで釣り上げられている時にどんな気持ち
で海の中の兄を見降ろしていたのだろう?
そう思っていたね。すごい兄だなと思ってたよ。