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使命感のみ

昨日はモチベーションを上げるためにテンションを上げるために

 

出来ることは何でもやれ!と書いた。その1つのアイデアが偽札

 

束を机の上に積み上げろというものだった。

 

「残2回」でこの試験から降りる受験生もいるだろう。

 

 または次を「最後」と決めている人もいるだろう。

 

そういう受験生に向けて使命感だけで書いていると言える。

 

昨日、書いたと思うが受験生のリスクを本当に理解している指導者

 

は少ない。例えば、必死で銀行から借金して開業したクリニック

 

を閉めざるをえないお父さんの気持ちをわかっている指導者は

 

ほとんどいないと言っていい。

 

億単位の銀行融資を受けていたらどうすんだよ?って話だよ。

 

しゃれにならないだろ?、むしろ恐ろしい問題だろ?

 

ある日突然「帰らぬ人」となって見ろよ?

 

あるいは知り合いの先生にやるつもりと笑いながら言っても心の

 

中では正直心の中では「無念」の気持ちもあるだろう。

 

そういうのはお父さんは絶対言わないが、お母さんから聞いたり

 

するものだ。

 

「そういう部分をどう伝えるか?」考えている人間は1割もいない

 

と言っていい。

 

今回はそういう部分も含めて書いている。現に新入試の影響や

 

リスクについても全く習っていない人間がいるだろ?

 

これは上記に書いた影響まで考えているか?、いないか?の違い

 

になる。長年、続いた医療施設ならば地域への挨拶だけでも大変

 

だろう。

 

「あのね、閉めるだけでも大変なんだぞ?」

 

ラーメン屋じゃないんだから「明日から閉めます」というわけ

 

にはいかないよね?、明日朝6時位からじいさん、ばあさんが

 

薬もらいに来るのに無理だろ?

 

つまり、あと2回でそういう運命に陥る家庭が全国的に多数出るの

 

であれば使命感だけで書くのも理解できるだろう。

 

書くことが社会貢献の1つだと思うからね。

 

気合入れて書くのは大変ですよ。

 

1人でも多くの人に気づいて欲しいと思う。

 

現にそういう意味で書いているのは私位しかいないかも知れない?、

 

つまり1割未満の人間だと言える。

 

そういうのが指導者の指導の姿勢にも出るのよ。

 

各家庭の背景がよく伝わっていないからね。

 

「そんなもん知ったこっちゃない」になる。

 

「バカほど見栄えのいい所に集まる」なんて平気で影で言って

 

る業界だからね。低レベルの講師にカモ扱いにされている。

 

生徒や生徒の親より知識のない人間が対応している時点で

 

まずいよ。

 

知らない人にわかれと言う方が難しいかも知れないが。

 

それ位、重要なことだと思う。

 

旧入試で時代の1つが終わる気もする。

 

特にこういう人生がかかった試験では特にね?

 

「言う時には時にはズバッと言わないといけない」なぜなら子供

 

に気を使って言いたくても我慢している家庭も多いからだ。

 

言いたくても親が喉元で止めているのに気づいている子供は少ない。

 

「なぜか?」

 

「余計なプレッシャーかけたくないからに決まってるだろ?」

 

 いざと言う時には

 

「言いたくなくても誰かが代わりに言わないといけない」

 

そういう人間が必要な世界だと思う。

 

残り半年で突入する。

 

それが終われば旧入試のラストチャンスになる。

 

そこで家庭の運命が大きく変わる所だってあるだろう。

 

そのことを理解している人間は本当に少ない。

 

いかに新入試の導入が影響を与えるかは分ったん

 

じゃないかな?、旧入試で撤退決断をしている人は

 

人生の本当の大勝負になるよね?、健闘を祈りたい。

 

自分のために頑張れないなら、他人のために頑張れよ。

 

 

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