近畿大学推薦対策 - 医歯学部受験Phenixのブログ

昨日は大阪の私立進学高校で近畿推薦対策に呼ばれ

やって来た。この高校のぶっとんだ設備にびっくりした。

まるでホテルだ。今まで見た高校で一番すごい。

床はフローリングだ。

エレベーターも大阪の一等地の最新ビルよりすごい。

職員室は地球防衛軍のような感じだ。

昨年は赤じゅうたんを敷き詰めてスクールバス１０台位

待機している所もあったが、すごい。

現役の完成度はまだ低い。７割を目標に演習したが、

まだそこまで行くのは１割位だ。

みんな真面目だ。真面目過ぎる位だ。

帰る時にもわざわざ自転車から降りて

「ありがとうございました」なんて挨拶してくれる。

この到達へのスピードを上げないと間に合わない。

だから「最後の追い込み」は最も重要なんだ。

なぜ、現役は到達スピードに時間がかかるのか？

これはたった１つ「まだ失敗してないからだ」

これ以外にない。

この経験していない「心の隙間」なんだ。

わかれと言っても無理がある。

だって知らないものにわかれと言ってもね？

苦しんだ受験生は「社会から隔離された孤独」

「人生のレールから外れた焦り」、「進路が見えない

苦しみ」、「世間の不用品と自分で自分にレッテルを

貼る苦しみ」、「親や親せきへの申し訳なさ」

「遊んでも全然楽しくない」、長期浪人になると

常人には考えられない「苦しみ」まで行く。

これはエビフライを油の入ったフライパンに箸でつまんで

ジュージュー揚げるのに似ている。

苦しみの油に浸されているから、やっと「甘さ」が抜ける

からなんだ。「心のあり方」が変化しただけね？

この差しかない。修羅場の差しかないと思うよ。

そこでここで書いている新入試のトリプルパンチややがて

迫り来る日本の危機について話した。

「君らは高３だよね？、こんな目にあうと高３（＝降参）だろ？」

とダジャレを言って見たが、それで笑う位の平和だ。

今年は高２生、高３生にたくさん話して来た。

「もっとよく聞いておくべきだった」と後で言って欲しくないね。

今日の２４位まで行こう。まだ、最後の最後まで何かないか？って

受験生があがいているのがわかるよね？、１日中やってないと

１位は取れない。「もう諦めろよ？」「最後までスマホの入試情報

に依存しているのがよくわかるだろ？」「半面教師が多数いるからなんだ」

もう３日連続１位だぜ？、普通に勉強しても手につかないからだとも

言える。もう早速ホテルでパチパチやってるのか？