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気づく能力

オーダーメイド指導を創り出した時にそのきっかけとなる言葉がある。

もう自分の運命を悟っていて、

まるで最後の人生の余生を楽しむかのように、

「どうせそうなるんだからそこまでゆっくりしよう」という

手抜き100パーセントの高校生を見た時だ。(男子生徒が多い)

 

動く気配すらない。まるで死刑宣告を静かに待つように、定年退職

をした後に老人が植木を触るような笑顔で

 

①「浪人は当たり前でしょ?」と笑う。今からこの状態なら

 「こいつ最低3浪はするな.....」と思ってしまう。

  「誰も将来の落とし穴を教えないんだろうな?」と思ったこと。

 

次に全国模擬試験と実際の問題が異なり過ぎる。

私立については全然違う。

しかし

 

②「偏差値65あったら、70あったら行ける」と宗教のように

 しがみついている。

 

創っている人材と大学にいる人間が交わって常に相談しているように

思っている。そんなことがあるわけないだろ?

本番の問題と模擬試験見たらわかるだろ?、絶対に交わるはずのない

人間達が創り出した数字にしがみついている。

あくまでも目安ですよ。大学別に比較したらわかる。

 

③高校でも予備校でも年内については全く無視(最初からないもの)

 として扱っている。知らない指導者と知らないお客が同居して

ないものは仕方がないよね?」と相手にもしてもらっていない。

 

④体制の中で流されることが当然となっているため、「なんとなーく」

 の空気が充満しており、疑問を感じたり間違ったものに対して「これ

 おかしくない?」の芽がそもそも発生しない。

 

途中から参戦する再受験生は自分がいた業界の現状に気づいていなかっ

たため、慌てて進路変更をしようとするが自己管理や戦略まで教えても

らえないため本当の戦争に向かう準備が遅れる。

 

こういうケースを見ると進路指導や業界研究の知識を持つ、それを学ぶ

ことの大切さを痛感させられる。無駄に慌てざるをえない状況にある。

 

日本には「年齢の壁」が存在する。このような人生の一次停止期間や進路

変更も間に合う時と間に合わない時が存在する。

 

早く行かないといけない。スピードって大きな大きな価値なんですよ。

年齢の壁に対する「気づくスピード」「判断するスピード」

「行動するスピード」スピードってお金と同じなんですよ。

 

間に合わないと「やりたくてもやらせてもらえない」ということで人生が

そこで終わる場合だってあるだろ?

 

「悩む、迷う」ということは知識がないから起こることなんです。

 知識を持つことと「気づく」こと。

 

学ぶことは本当に大切です。

 

業界の人間が繰り返し言うのもおかしいが、やはり死ぬまで本気で学び続け

ないと取り返しのつかないことになるのが人生じゃないかな?

 

そこで逆転できた人は自分の人生を変えてくれた「きっかけ」になった人と

出会う運命にあった「運」を持っていたんじゃないかな?

 

「これから私はどうすればいいんでしょうか?」ではなくて

「俺はこうする。その理由はこうだから」と言えるようになったらいいと思う。

 

色々なことに気づかないといけない。

 

本当にそう思う。

迷う、悩む前にそうならない位の知識を持てよ?って言いたい。

 

でも、教えてくれる所がないんだな。

 

自分だけの「思い込み」は破壊した方がいい。無駄に長時間

かかる。勉強の思い込みは専門家に矯正してもらうべき。

 

思い込みはゴミの詰まった台所のパイプのようなものです。

いつまでも水が流れない。

水道代金はどんどん上がっていく。

 

自分のやっていることだけがいいことだと思っていないか?

そのやり方に「賛成票」を投票しているのは実は自分だけでは

ないか? チェックした方がいい。

 

黄金の価値のある「若さ」を残すべきですよ。

そのためには最短で終了を狙うべきです。

8ケ月以内で人生を確保できる人間11年以上かけた人間

が同じ世界にいる世界ですからね。

同じ人間でこれだけの差がつく世界ですよ。

年明けは調整と私立の出願準備ですぐスタートする

私立だって第3週からわずか25日でほぼ終了するよ。

あっという間に終わる。

 

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