医学部予備校 大阪 医歯学部受験予備校 医歯学部受験推薦入試 医学部予備校 医学部受験ブログ

後悔を先に知る重要性

高校生はこれから初めての未知の全国大会に出ると考えた方がいい。

 

だから「ぼー」っとしている期間がある。

 

当然だ?、知らないんだから。

 

「ここまでの完成に最低でも2ケ月以上かかるよ?」

 

「ここまで行かないと当日恥をかくだけだよ?」

 

これを本当に知っている人間に言われてなかったら

 

「わかるわけないだろ?」

 

わかるよね?、知らないから自然に運ばれていくものと思って

 

るんだ?、それに何をしていいかわからないから。

 

そしてセンターばっかりやっててやった気分になっている。

 

そうだよね?、司令塔いないんだから川に浮かんでいる葉っぱ

 

のようなものだ。誰も注意もしないからね?

 

ここを読んでも多分現役はピンと来ないと思う。

 

 浪人はピンと来るよね?

 

「そうそう俺もそうやった、何もわかってなかった」ってね?

 

「観光旅行しに行くだけだ、なぜか気持ちだけは戦闘態勢だが」

 

何も準備しないで行く大馬鹿者もいるからね?

 

そして異様な空気に負けて翌日寝込むなんてね?

 

極めつけが当日恐くなってキャンセルするという学校との関係

 

まで潰して終わる。後輩の夢まで潰して終了というパターンね?

 

学校の気軽なサボり欠席と同じ位に考えている。

 

「事の重大さ」さえ教えてもらってないから毎年起こってる

 

んじゃないかな?

 

それに対して浪人生は失敗して、頭を打って、反省しているから

 

「高校時代の自分」、「それより前の自分の歴史の失敗」

 

まで考えるようになる。

 

「もう1度小学6年生時代に戻ればどういう進学ルートを取る?」

 

こう聞くと見事な修正解答を持っているものだ。

 

反省材料が全部入っている。

 

挫折が大きければ大きいほど反省も深くなる。

 

わかるよね?

 

「知らない」だけ。もっと情報が深く、鋭く、生き方のうまい奴

 

ならそうはならなかったかも知れない。

 

これから推薦入試に何の苦労もせずに合格して出ていく人間も

 

いるだろう。そういう生徒に聞いてみな?

 

「わたし、この試験の苦労って知らないんです。苦労らしきもの

 

をしてないんで、ゴメンナサイね!」って言うから。

 

最短ルートを通って涼しい顔をして次のステップに行くから。

 

それに対して「何度も鬱になり、治っては再び鬱になり、顔は

 

腫れあがり、薬に頼らないと毎日が過ごせない位に転げ落ちる

 

場合もある。」

 

だからね、遅い船に乗っていて乗客が気づかなかったら絶対

 

乗客は「遅い」って気づかないし、疑問を持つこともない。

 

読んでいる浪人生はそうだったよね?

 

まるで自分が「今、どこにいるのかわからない状態だったよね?

 

リードしているのかも?、遅れているのかも?

 

わからなかったよね?」

 

これだけだったよね?、これから志望動機や面接や自分の見た目

 

や自分のしゃべる意見まで修正すべき時期に入るだろう。

 

これから就職のエントリーシートや多量に書き込む必要のある

 

書類に直面することになる。そういう運命になる。

 

「志望動機なんてそれの内容の薄い人間が仲間にしてもらえるはず

 

がないよね?、だって採る側はあなたのことは全然知らないから。」

 

そういう年になって来たのだから真剣に取り組んだ方がいい。

 

いずれパワーポイントでプレゼンテーションもしなければならない

 

時が来るよ。その時になって「俺、パソコンだめだよ~、パワー

 

ポイントなんて使ったこともねーよ。」では通用しないよ。

 

「君はうちに不要だよ!」で終わるだけだ。

 

だから準備に対しても真剣に行くべきだよ。

 

それが自分に返って来て、苦労するだけだからさ?

 

相手があなたを仲間にしたくなる人間になろうね?

 

f:id:phenixzemi:20180710083954j:plain