トリプルパンチの恐怖PART2

ここ最近のブログでは気合いを入れて書いている。これは今年から来年の受験生

がものすごく重要な位置にあるからだと言える。

なぜなら２０２０以降の新入試が控えているからだと言える。おそらく２０２０

を境にして色々な受験教育機関も閉める準備に入っているだろう。有名な関西

の教育機関も２０２０年まではやる、そこで法人解散するというニュースも

入っている。「切り」がいいということだと思う。なぜなら自分の役目を果た

したと言えるから。もしやりたい人がいたら「よそに行って」と言える。

なぜなら、それだけまた「ゼロからやり直す」というのは業者にとっても負担が

大きいのだ。テキストを変える、指導方法を変える、テストを変える、全てを

変更する負担は大きい。

年内入試だって今年はあっても来年はない可能性もある。今年、合格して年内逃げ

切れた人は「人生最大のチャンスをものにして逃げ切った最後の受験生」である可

能性だってあると思う。

前に書いたがトリプルパンチの犠牲者になる受験生は最悪だと思う。導入３年

は動向も見えない。「マーク」を記述に変えるというのはとんでもない変化に

なる。英語は特殊な専門学校に通う必要があるかも知れない。言えるのは

混乱が起きることは間違いないと思う。

今年、来年の受験生のために重要な情報を書いている。なぜならもの

すごく不利な状況になり、人生の中で右往左往するかも知れないからだ。

全部中途半端になる受験生が最も恐いと思う。そうならないようにして

欲しい。そのために緻密な戦略を取り、自分の弱さを知り、後で振り返って

見て「俺の作戦は絶対に間違ってなかった!」とそう言える作戦を取って

欲しいと思う。２０２０は東京オリンピックで盛り上がるかも知れないが

その背後に「どうしたらいいか今後わからない中途半端な受験難民」が

多数創り出される可能性がある。ここで書いている通りにならないかも知れ

ない。ただし、油断は禁物だと思う。

最も大事なことはここを読んで初めてトリプルパンチに気づいた人間が最も

危ない人間であることは断言しておきたい。

自分の置かれている「立ち位置」、「立場」に気づいていなかった。この

事に気づいて欲しい。

自分が見えていないからだと言える。

今後の人生でも大事な局面で判断に失敗する候補だと思う。

気をつけて欲しい。普段から理論的に考えておれば気づいたはずだ。

基本的に家族は自分より知識がない。

自分が判断と行動の指令塔だ。

「自分がしっかりしておけ、この１、２年のリスクは大きい。」

あなたの人生に大きく影響を与える可能性がある。

＜ここまでのまとめ＞

①現役は自分が未熟な司令塔であるため、「流される」可能性は大きい。

　残り７ケ月しかない。３種類の入試なら１入試当たり２ケ月と１０日

  しかない。そこで全国の強者と戦うことになる。

②浪人生はあらゆる不測の事態に耐えられる自分を創ること。気づいて

　欲しい。センター失敗していきなりやりにくい私立の問題への強烈な

　「違和感」を忘れないことです。解くのも嫌になる位のやりにくさだ

　ろ？そして転げ始めたらとことん転げ始めるだろ？、負の連鎖の恐怖

　です。

③「若さ」という２度と戻らない価値を認識しておくこと。メンタルの

　弱い人はそのケアを考えておくこと。時代の動きを読んで賢く動け。

④トリプルパンチにはさまれて中途半端な位置に取り残されないこと。

⑤後で振り返って「自分の取った行動に間違いはなかった。」と言える

　こと。つまらんプライドは捨てろ。