医学部予備校 大阪 医歯学部受験予備校 医歯学部受験推薦入試 医学部予備校 医学部受験ブログ

緻密に動け!落とし穴を先に知れ!

今年ほど進路指導が重要な年はないだろう。今までは2浪、3浪位までは仕方

ないかな~?なんて言ってる人間もいたが、そんなことをしたら入試の変更

でひとたまりもない。

 

ある程度の犠牲者を覚悟しないと入試の変更なんて出来ない。

 

全員を満足させるなんて出来ない。

 

高校生だって高校1年から準備しているのだからその学年に合わせること

になるだろう。

 

オリンピックで国全体の注意や意識がそっちに向いている間に「激変」を入

れた方が都合がいい。反抗も少ないだろう。

 

頭のいい人ならそう考えるだろうと思う。

 

最も反対の多い大変更を導入するなら国民が最も注意をそらされている時期

に入れてしまう。逆に言えばそこしかないとも言えるよね?

 

だって犠牲者が出るんだから。

 

不平等が出て文句を最小限に抑えるなら2020しかないだろ?

「どうせならチャンスがあるうちに大変更入れてしまえ!」

ってそう考えない?、俺でもそう考えるよ?

 

逆に言えば「最高の変更チャンス」と言えるだろ?

 

 

ここに気づけよ?

 

医療系では医学部受験生が最も影響を受けるはずだ。理由は簡単で落ちまくる

からだ。ただ、それだけのことだと言える。

それをどこまで受験生とその家族が忍耐を持てるかどうかだと思う。

 

人間の寿命は100年になると言われている。

 

一番大事なのは「命」だろう。そこに携わるという点では医療系に向かう

という高校生や浪人生そして急いで進路変更をしようとしている再受験生

の動きは間違っていない。

 

日本の人口構成を考えて見た方がいい。

 

強烈な「老人だらけの国」になる。

半端なく経済活動も縮小もしくは停止する。

 

移民を入れたくても強力な壁がある。それは「日本語」という言語の壁

だ。これをマスターしないと日本で生存できないとする。

 

カタカナ、ひらがな、漢字、こんな難しい言語が必要な国に来たがると思

う? おまけに空気が読める力もこの国では必須だぜ?

 

日本語って世界の人からすれば強烈に難しい言語だぜ?、これが大きな

巨大な「壁」になっていることに気づけよ?

 

 

これがマスター出来て初めて日本で仕事が出来る。

 

これって日本だけだぜ?

 

その証拠に日本にはチャイナタウンやコリアタウンとか

外国人コミュニティが全くないだろ?

 

ここにも気づけよ?

 

だから英語を根本から変える必要があるよね?

 

外人に助けてもらわないと国家レベルでまずいとも言える。

 

外人に依存しないとまずいこともわかるよね?、だって産まれないん

だから。そうするとジジババだらけの国で必要なサービスが医療系

になる。だって100年寿命に向かってるんだから。

 

医学部受験生に言ったことがある。

 

「民間企業は常に競争している。使う広告費用もバカにならない。

お客を取るという競争は熾烈な戦いなんだ。蹴落とし合いを常に

やらなければいけない。リストラの恐怖も常にある。」

 

でも、君の場合は君が商品だろ?

 

「君を目指してお客(患者)の方から歩いて来るんだ?

 それってすごいことなんだよ?」

 

こう言ったことがある。

 

これが、昨日書いた

 

「手に職つけろ!」の言い換えに当たると思う。

 

これで早期逃げ切りの必要性の理由もわかったんじゃないかな?

 

一番の理由は英語を根底から変える。(国を変える?かも)

そしてそのついでに記述も追加する。

 

移民を入れないと国そのものがまずいからだとも言えるよね?

 

地方の人なんてわかるんじゃないかな?

 

外国人でも誰でもいいから「人間」を連れて来てくれ!!

 

猫と腰の曲がったじいさん、ばあさんしか歩いてねーんだよ!

ってね。祭りなんてもうできねーんだよ!ってね。

若いやつ全然いねーんだよ!ってね。

 

もう1つ気づけよ

 

オリンピックが近くなるとあちこちで外人の姿が目に入るよね?

 

A君:「これだけ外人が来てるんだからスピーキングが入試に入って

   もおかしくないよねー、まさに国際化社会だもんね!!」」

B君:「そだねー!!」

 

となるよね?、変化が大きくても風評に「寛容さ」が創られる。

チャンスに違いないだろ?、誰も反抗しないと言える。

受験の犠牲者の被害なんてすぐに風化させることが出来るよね?

 

連日「やった○○選手!、涙の金メダル!!」って

毎日やってるからね?

 「見たか?、昨日の金メダル感動したよね~!」で消せる。

そしていつの間にか忘れ去られる。

 

f:id:phenixzemi:20180523100808j:plain